【独学】Ielts スピーキング 6.5取得するまでの勉強法3つご紹介

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IELTSスピーキングの勉強方法がわからない、どこから勉強を始めていいのかわからない、具体的にどんなステップで学習していけばいいのかわからない、などの悩みはありませんか?今回はIELTSスピーキングテストで6.5取得するまでの具体的な勉強法をご紹介します。

今回ご紹介する勉強法でIELTS スピーキング 6.5を取得することができました。

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この記事を読むおすすめの対象者:

・これからスピーキング で6.5を目指す方。
・スピーキングの勉強方法がよくわからなく基礎レベルから知りたい方。
・お勧めの参考書を知りたい方。

今回こちらの記事を読むことのメリットとしては:

  • IELTSスピーキングで6.5取得するまでの勉強ステップが理解できる。
  • スピーキングの採点項目が理解できる。
  • 使うべき参考書がわかる。
目次

Ieltsスピーキングの勉強を始める前の前提知識

スピーキングの学習を始める前に、実際に本番のテスト内容及びどのような項目に沿って採点されるか事前に知っておく必要があります。知ることで実際のテストの対策ができ、どの部分が自分の弱点なのかを知ることができます。

Ieltsスピーキングテストの概要

Ieltsスピーキング テストでは大きく3つのパートに分かれてます。試験時間は全部で10~15分ほどです。

■Part1:インタビュー
・インタビュー形式で、趣味、仕事、生活など身近なトピックに関する質問がされます。

■Part2:スピーチ
・1~2分ほどのスピーチ形式になります。一つのトピックがのったカードが渡されてそれに関してスピーチを行います。

■Part3:ディスカッション
・Part2で与えられたトピックに関して質問がされ、それに対して自分の意見を述べていきます。

テストの採点項目

採点項目としては大きく分けて4つに分かれます。

・流暢性と論理一貫性(Fluency and Coherence)
・発音(Pronunciation)
・文法の幅広さと正確さ(Grammatical Range and Accuracy)
・語彙(Lexical Resource)

上記の4つの項目をもとに採点されます。
項目を理解しておくことで自分がどこの部分が足りなくて、どこを伸ばすべきか理解できるので覚えておきましょう。

Ieltsスピーキングで6.5取るための勉強法3つ

これから具体的にスピーキングの勉強法をご紹介できればと思います。

1 瞬間英作文でスピーキングの基礎固め

結論:瞬間英作文を使ってトレーニングすればスピーキングにおける基礎を固めることができ、Ieltsスピーキングテストでの基本的な質問に対応できます。

もちろん、スピーキングでの質問に完璧に答えるためにはある程度の単語を使いこなしたり、構造的に文章を作る必要はありますが、瞬間英作文で学んだことを応用を利かせればどんな質問にもある程度は対応することができます。

理由は、英文を作成する基礎を習得することができるからです。基礎固めが出来たら、あとは別の単語に言い換えたり、接続詞を使って分をつなげたり、イディオムを使うことで上級レベルの英文を簡単に作れるようになります。


瞬間英作文では中学レベルの文型を使った短い英文があり、日本語と英語訳が載っています。
日本語を見たら瞬時に頭の中で英語に直し声に出して言えるようにトレーニングしていきます。
瞬間英作文を使って文型を理解し日本語→英語を瞬時に言えるようになるまで練習しましょう。

瞬間英作文トレーニング


基本的な文型を理解できていなければすらすらしゃべることもできず言いたいことを伝えることが難しいです。ここの文法や文型における基礎ができていないとPart1~3までの問題に答えることができず、Ieltsで高得点を取ることが難しくなってきます。
なので、しっかりとここで基礎を固めてから次のステップに進んでください。

2 Ieltsの参考書を使って論理的かつ繋がりのある英文作成

先ほどご紹介した基礎的な部分は理解していただけたと思います。
英作文の基礎ができたら、次はIeltsに特化した参考書を使って特定分野の単語、イディオムあるいは接続詞などを覚えていき、論理的でつながりのある英文を作れるように訓練していきます。

理由は、実際のテストではスポーツ、教育、趣味、芸術、健康といった幅広いジャンルの質問がされるのでそれにかかわる単語や固有名詞など覚えておく必要があります。また、論理的かつつながりのある英文をしゃべれる必要があるので、その点も身に着けていきます。

私は下記の参考書を使って学習しておりました。この1冊でパート1、2、3の問題に十分対応できます。

Speaking for IELTS

使い方としては、基本的に本の内容に沿って行けば問題ないです。
内容としては、科学、芸術、スポーツといったジャンルごとにパートが分かれており、それぞれのジャンルで使われる単語や固有名詞あるいはイディオムなどが学べるようになってます。

単語やイディオムを覚えつつ、接続詞や文法も学びながら学習できるので、論理的かつつながりのある文章を作れるようになります。


ネイティブの音声が入ったCD付きなので、音声を聞きながら学習し発音も鍛えることができます。また、語彙や文法の練習もしつつスピーキングの練習をしていくので作文の練習にもなります。なので、ライティングの勉強にもつながるのでとても良い参考書です。


これを9割ほど完璧にすれば自分で一貫性のある英文を作ることができ、しゃべれるようになります。したがって、Part1、Part2とPart3の問題に答えることができます。

実際に私自身は、一つのジャンルを終わらせて復習し、8割ほど完璧になったら次のジャンルに移ってました。一通り1週終わったら、2週目、3週目以降は覚えていない部分だけ復習しました。

3 公式問題集で本番形式の練習

ここまで、基礎的な英文の作成、論理的かつつながりのある英文を作れるようになる勉強方法をご紹介しました。実際に自分で一貫性のある長い文章を作れるようになったら、あとは実際の公式問題集を解くだけです。

無料で本番形式の問題が解ける勉強サイトを紹介させていただいておりますので、こちらも確認してみてください。


問題を解く際の注意点としては、自分の音声を録音しましょうそうすることで自分の声質、発音、文法間違えなど気づくことができます。自分では意識していても間違える部分はかならずありますので、録音して復習することはお勧めします。

また、一人でやるのは大変だと思うので、大学のネイティブの先生、知り合いの外国人の友人にお願いしてもらったり、格安のオンラインレッスンを活用して添削してもらうこともお勧めします。

結局スピーキング テストは1対1の会話なので、誰かと話して会話慣れしておくことは重要です。

まとめ

今回はIeltsスピーキング6.5取得するまでの勉強法をご紹介しました。具体的な勉強方法や始め方など疑問は解消できましたでしょうか。今回ご紹介した勉強法を下記にまとめました。

1 瞬間英作文でスピーキングの基礎固め
2 Ieltsの参考書を使って論理的かつ繋がりのある英文作成
3 公式問題集で本番形式の練習

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